LiTblog

顎変形症治療中に思ったことや日常など

4度目の矯正クリニック

3/10

この日は上のワイヤーの取り替えと下の歯にリングを入れるためのゴムを装着しました。

 

上のワイヤーは前よりも少し太いものに。

施術中ブラケットが3度程取れてその度ワイヤーを外しては入れ…

ワイヤーをぐるぐるし終わって切って、押し込むときに歯にガツッってなったの痛かったなーとか

ワイヤーをニッパーで切られるのって案外怖いなあ、とか

今回施術してくださった方はこう…力強いなあ(ワイヤーが太くなったからかもしれませんが)とか考えながら口を開けてましたw

 

帰路でこれを書いているのですが、もうすでに圧迫感と窮屈な感じの違和感が増してきているのでこれはつらいぞ、、

 

という予感

 

早く慣れるといいなあ

 

口内写真注意

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ごはん事情

矯正が始まってからというもの

食べた物がリングやブラケットに挟まって虫歯になり一旦中断、となるのが嫌なのに加え噛んだ時の違和感が苦手なので専ら咀嚼が必要なものは口にしていません。

 

おそらく食べられるだろうし歯ブラシやフロスなどもたくさんの種類があるので綺麗にできそうかも、とは思うのですが噛まなくても歯磨きに20分くらいかけてしまっているのでブラケットに挟まるとなると…と考えてしまった結果、飲み込めるものを増やしています(謎

 

 

例えば

ウィダープロテイン、豆腐、卵焼き、野菜ジュースなんかは主流になるかと思います。

 

あとは麺類。噛まなくても飲み込むことが可能ですし、ハンバーグなど簡単にお箸やスプーン等で崩せそうなものは少量ずつ口に運んで飲むようにしています。

 

インスタントのスープ類にも大変お世話になっています。

 

柔らかい蒸しパンなんかも少しずつなら大丈夫。

 

噛めば噛むほど美味しい米類などは思っているより旨味を感じられなくなることが分かりました。

 

 

外食は困りますね、、

 

 

最初の矯正クリニック

大学病院での検査が終わり手術できそうな身体ですよ、ということが分かったら遂に矯正開始

 

リングを装着する隙間を作るために上の奥歯から2番目の歯に青色のゴムを1週間かけられる

 

これがまた歯も移動して窮屈だし

奥歯には挟まっている感じが続いて違和感もあるしなんとも、、

 

「今日は早めにご飯をすませておいてくださいね」

 

と言われた通り

どんどんと痛くなっていくのがわかったけれど耐えられない痛みではなく、帰宅して無事ご飯をすませてから眠りについた覚えがあります。

 

ちなみにこんな感じでした。

 

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施術中口が開けっ放しになるので終わると唇が乾燥しちゃうのは私だけなのでしょうか…

大学病院での検査

 

歯科で矯正の病院を紹介頂いてから数日。

手術に耐えられるかどうかの身体検査をしなければならないということで手術をする病院へ。(私の場合は大学病院でした)

 

コロナ禍のせいで顎変形症の手術を現在行っているところがかなり少なくなっているようで…

直ぐに行えなくても命には関わらない術だからだそうです。

本当はもっとたくさん病院候補があったようですが

ここは巡り合わせということで納得することにしました。

 

 

-検査当日-

 

歯、顎、口腔外科で200問程度のアンケートに答える。

LiTはかなり前に同じ病院の精神科にお世話になっていたこともあり、精神的に負荷がかかって再発したり不安定になるかもという術前術後サポートの意も兼ねてそちらからの許可も得に病院内の部を行ったり来たり…

 

そして手術の説明を受け検査開始

 

血液検査、心電図、放射線部(顎、頭、肺のレントゲン)

 

というラインナップでしたが朝9時からお昼過ぎまでと案外長くかかりました。

 

最後に口腔外科に戻り、そこの病院の矯正の先生にも診てもらうことに。

そこでアレルギーの有無などをたずねられました。

 

しかしなにを隠そう私は超アレルギー体質。

医師も「これまで○○年やっててこんな数値みたの初めてだよ!!!」といわれるレベルのものでして説明した結果、今までの血液検査の資料を後で持ってくることに。

 

無事ご飯終わりに持っていって一件落着。

 

 

 

思っていたよりも疲れました。

因みにこれが2021.1.7のことです。

矯正を決意した経緯(LiTの場合)

私の場合顎変形症に関しては物心がついた頃から気にしていました。

 

横顔に自信が持てない

少しでも歪んで見えないようにと思って口をかるくあけている状態がデフォルト(伝わらないかなあ、、)

写真を撮られるのが好きになれない

容姿の話になると存在感をゼロにしてしまう

しゃくれをネタにできない

もはや人に顔を見られるのが苦手なので目を合わせたくない

 

等あげればキリがありませんでした。

 

 

しかし何故25年以上放置してしまっていたのか

 

それは…

 

 

学生の頃に通院していた歯科医院で話題に出た顎変形症の手術のお話が怖かったからです。

 

 

「術後噛み合うように矯正」

「顎の骨を切って移動させるんだ」

 

 

それと思春期の私には、いわゆる"下顎最強期間"が嫌で仕方なかった…!!

といっても未だにその期間が来ることが憂鬱ではありますが、今後まともな骨格になれるなら…と希望を抱くことにしています。

 

 

それと重なるコロナ禍

マスク人口が多いし、これはなんとか周りの目をほとんど気にすることなく終えられるのでは…?!

 

という考えが少しばかりあったり…

自己紹介

LiT

顎変形症(下顎前突)

手術予定の矯正段階(2021.1.27矯正開始)

猫好きのめんどくさがり屋

 

 

ざっとですが簡単に

 

未だに手術は少し先の話でして、現在は上の歯にリングとブラケットがついている状態です。

色んな記事で見たような矯正は豆腐を噛むのも涙が出るだとかそんなことはまだ今のところありませんが骨を切るのを想像すると少しばかり恐々としております

初投稿

ここにたどり着いた方がいらっしゃるということは顎変形症に悩んでおられるのでしょうか?

 

ここには今まで25年以上悩まされ続けて自信が持てず、高校生の頃までに矯正のチャンスがあったにも関わらず「なんとなく今はいいかな…」という気持ちで長い間先送りにしてしまっていた人間がようやく1歩を踏み出せそうなので

今までの私の日常にはなかった新たな日常を綴ってみるのもいいかな、とはじめてみました。